鹿児島地方気象台によると、きょう(26日)午後6時15分ごろ、えびの高原硫黄山の西側斜面で噴火が発生した。今月19日に250年ぶりに噴火した硫黄山では、20日以降、噴火口から離れた県道1号線が走る西側斜面で激しい噴気の放出が続いていた。気象庁によると、噴火が発生したのは、19日の噴火口とは異なる西側斜面で、乳白色の噴煙が火孔から200メートル以上立ち上っているのが観測できる。この噴火に伴う空気の振動や地殻変動は観測されて...
鹿児島地方気象台によると、きょう(26日)午後6時15分ごろ、えびの...